十月から学童の仕事を始めた。
子どもは天使。子どもといる時間が大好き。
そんな考えをみごとひっくり返されるような日々。
まわりの人に愚痴をこぼしまくりの日々。
そばにいて、受けとめ励ましてくれる人の存在が本当にありがたい。
そんななか
先日上京して、
会えなかった友人から手紙が届いた。
手紙には、
プロの編集者の目線で読んでくれた小説の感想。
三人の男の子を育てながら後輩の子育てママを支援する仕事を始めたこと。
しっかりした熱い思いが書かれていて、
何だか
自分が情けなくなりました。
「つっぱる子ほどさみしいんだと思う」
その言葉の意味をわかっていながら
受けとめていなかった心のせまさに。
まっすぐなボールを受けとめるのは簡単
曲がったボールも
とんでもないところに飛んでいくボールも
みんな受けとめてあげなくちゃね。
それが「子育て」をする人の責任かもしれない。
心の中をやわらかく変化させてくれた嬉しい手紙でした。