タオと猫の庭

展覧会のお知らせ

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     今年も「上野の森美術館」にて
     亀甲会主催の「亀甲展」があります。
     
     中国古代文字の書が、美術館の壁面いっぱいに踊ります。
     
     初めて見たとき、文字からのあまりのエネルギーに
     ひと巡りした後、すっかりくたびれてしまいました。
     文字に込められた力に、圧倒されたのは初めてでした。

     今は少しずつ文字の意味も教わって、この気迫にも馴染んできて?
     ゆっくりと楽しめるようになりました。

  ちなみに、上の赤い文字は「道」
  死者の首と辻をあらわしています。


亀甲会を牽引してこられた加藤光峰先生を
家主がカメラで追いました。
その展覧会も、亀甲展と同時開催いたします。
 
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  墨神 と言う言葉を使いたくなるほどに
  気迫がこもった姿です。

  書に臨む姿はこわそうだけれど……
   写真からは茶目っ気とユーモアのあるお人柄も感じてくださると思います。

  上野の森の書展と写真展、どちらもお薦めです。


  もうひとつは
    地元での写真展です。

  
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  惚れこんで、もうここのお豆腐以外は食べなくなってしまった家主が、
  一年半かけて、上原さんの豆腐作りへのこだわりを追いかけました。

  「美味しいお豆腐ですね」と初めて食べたあとでおじさんに言うと
「いやあ、昔はもっとおいしかった。井戸水を使ってたからねえ」
 おじさんは、どこか遠くをみる目をして言いました。
 職人さんの心意気を感じました。

 つくりたての、あたたかくてやわらかい豆腐は
 何とも言えない味です。

 美味しいものは、目を喜ばせ、口を喜ばせ、おなかを満たして、心をうるおわせます。
 すぐそばのスーパーで、パックの豆腐を買っている人を見ると
 すぐ近くに、あんなにおいしい豆腐があるのに~と歯がゆくなります。。。

 書と豆腐

 何となく似ているような非なるもののような。
 でもお二人の生き方には、通じるものがあります。









 

   
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by f-azumi | 2015-03-02 12:26 | 暮らし | Trackback | Comments(2)
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Commented by MUGI at 2015-03-02 18:28 x
黒と白の展覧会の案内をひとつの記事で、というのは明らかに「お題」ですね。受けて立たないわけにはいきますまい。
○黒白だけに、期待して見に行って「空」振りということはありません(カラー)。
○見終わってその迫力に圧倒され「物狂」わしい心持になりました(モノクロ)。
どちらも苦しいですが。
Commented by f-azumi at 2015-03-02 20:40
ぜひ上野にいらして、モノクロわしい気持ちを味わってください。カラーぶりはありません。
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