タオと猫の庭

風に吹かれて

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   安曇野に越してきて、三週間ちょっとが過ぎました。
   写真は頭を隠した有明山です。


   この三か月間は、ふつうではないことが次々に起きて
 
   そのどれもがひとつづきではなくて、
   バラバラな夢の一部みたいな気がします。

   でもいつでも、だれかに助けてもらっていた、
   そう思える三か月でした。

   特に引越しに関しては

   たくさんの人から、
   抱えきれないほどの気持ちと言葉とをいただきました。

   最後の最後まで、友人たちに支えられて

   あたらしい場所に着地することができました。

   本当にありがとうございます。

   
   引っ越して一週間目、父が旅立ちました。

   父はわたしたちを待っていてくれ、

   ここに住む人たちとの縁をつないでくれました。

   ここでもまた、たくさんの人に支えられている、そう感じながらのあたらしい始まりです。


  
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    お葬式に来てくれたヤーマやたまちゃんたちと。


  
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    田舎道を駆けてくるたまちゃん。

    悲しかったときに、希望みたいに明るかった孫二人。

    そうそう、生きてるうちは、楽しく生きなくちゃ。




  
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    これから、わたしの師匠となる母の猫、キイちゃん。

    生き方じょうずの、たくましい子。



    キクトさんがいなくなったので
    
    その分、母のミヨコさんを支えて、わたしも畑を頑張ろうと思います。

    そのうちにまた

    あたらしい場所で、安曇野便りを綴ろうと思います。

    あたらしい風に吹かれて

    なつかしい場所で。

    またお知らせいたします。

    ありがとうございました。


      最後に、友人が贈ってくれたユーミンの歌が
      わたしの心にも響いたので、ここに。


   「水の影」

  たとえ異国の白い街でも
  風がのどかな隣町でも
  わたしはたぶん同じ旅人
  遠いイマージュ 水面に落とす

  時は川 昨日は岸辺
  人はみなゴンドラに乗り
  いつかはなれて 
  思い出に手をふるの


  立ち去るときの肩のあたりに
  声にならない言葉聞こえた
  あなたをもっと憎みたかった
  残る孤独を忘れるほどに

  よどみない浮世の流れ
  飛び込めぬ弱さ責めつつ
  けれど傷つく心を持ち続けたい

  時は川 昨日は岸辺
  人はみなゴンドラに乗り
  いつかはなれて
  思い出に手をふるの







  







    

  

   

   
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by f-azumi | 2015-08-30 15:58 | 暮らし | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2015-08-31 15:53
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by f-azumi at 2015-08-31 20:26
maikoさん、お久しぶりです。

お知らせが遅くなってごめんなさい。
うれしいコメントありがとう。
父とは穏やかにお別れができました。
今もまだいろんなものの片づけをしながら、偲んでいます。
機械が好きな人だったので、工具箱がいくつも出てきて大変です。
でも何かが壊れると、必ず合うネジを探し出して、直してくれたっけ、などと思いだしています。

ゲド戦記読んでいるのですね。
うれしいなあ。
深いところで、感受性を刺激してくれる物語ですよね。
またお話しできたらうれしいです。

maikoさんのオカリナ、深い音色でした。
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