タオと猫の庭

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あずみ族

帚木蓬生さんの「日御子」上下巻を読み終えた。

わたしが、故郷の民「安曇族」のルーツを調べていたのを
知っていて、知り合いの方が貸してくださったのです。

安曇野一族は、九州より渡ってきた民だと聞いていましたが、

さらに、はるか昔、漢 から渡ってきた民であり
そのため漢語に通じ、日本のあけぼの時代に使譯(通訳)として
活躍したと、この本の中では設定されています。

志賀島で処刑された那国の王、そして、漢から賜った金印を志賀島にうめるように
王から言われた使譯の「灰」の語りから物語は始まる。
灰から昔語りを聞くのは、孫の「針」。針は祖父からあずみ族に伝わる教えを授かる。

人を裏切らない
人を恨まず、戦いを挑まない。(恨みを持つと天の目から姿が見えなくなり恵みを受けられない)
良い習慣は才能を越える
骨休めは、仕事と仕事との転換にある。

この四つの戒めは、灰、圧、針、江女、朱、炎女、在、銘、治と九代の
あずみ族の使譯の生き方として、物語の核をなす。

のちに倭の国の和平を成し遂げる女帝、日御子の心のありようも、
このあずみ族の掟によって支えられることになる。

読み進むうちに、人の歩んできた道のりが心の奥に広がっていった。
魏志倭人伝、三国志など、むしょうに読んでみたくなりました。

中国と日本と韓国の関わりも改めて考えさせられた。
今も昔もかわりない。。。。

帚木さんの日御子の描き方は、わたしの日御子像を変えてくれました。
政治はかけひきかもしれないけれど
ずるさばかりが目立つ
今の世の中の政治のかけひきには失望するばかり。

理想的すぎるかもしれないけれど
命をかけて世の中を変えようとする人こそが
頂点に立つのがふさわしい。

恨みの歴史を乗り越えていくのがテーマの
帚木さんの「三たびの海峡」を今度読んでみたいです。

災害も戦争も何もかもが過去の歴史が教えてくれているのに
わたしたちはなぜ学べないのだろうと思う。
 
いつか
故郷の「八面代王伝説」を再構成して書いてみたいと思いました。
もっと歴史を勉強して、死ぬまでに。
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by f-azumi | 2014-11-30 09:39 | | Trackback | Comments(2)

「道ばた猫日記」をどうぞ

道ばた猫ブログで、月花ちゃんちの花ちゃんが

「八の字ひげの女の子」として紹介されました。


http://www.nekobu.com/blog/2014/11/post-458.html

 他のきょうだいたちや両親のケンさん、ミケ子さんも登場しています。

 茉莉子さんが温かい目線で、ユーモアを交えて

 すてきなものがたりにしてくださっています。

 大きくなった花ちゃんをみてね。

    
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      尊大な我が家の猫さまリュウ。

     うちねこにはうちねこの
     そとねこにはそとねこの
        それぞれのしあわせ。

     
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by f-azumi | 2014-11-27 16:27 | | Trackback | Comments(0)

雨あがりの空は

雨あがりの空があまりにもきれいなので、
家事はひとまずおいて
庭に出た。

  
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 それから、近くの里山に出かけてしまいました。
 ノボロギクもエノコロも透き通る。
 葉っぱも透き通る。
 朝露がひかるひかる。
 何もかも信じられないくらいきれい。
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     おっとっと。。。

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     玄関前の白モクレン。(帰って来ました)

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     たからものどっさり。
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     かじらずにはいられない。

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     ひとまず手が届かない場所へ。。。
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by f-azumi | 2014-11-27 11:40 | 自然 | Trackback | Comments(0)

風草発

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    用事がすんだ足で、ふと風草。

    雨でお客さまが少ないので
    美子さんとひっそりお話。

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   友人へのお礼にさし上げるリースを選びました。
   選べなくて、ずいぶん眺めていました。
   優柔不断。
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    どれにしたと思いますか?
    見ていればいるほど迷ってしまう素敵さです。


    選んだのは、いちばん最初の山帰来のリース。
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by f-azumi | 2014-11-25 15:57 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

クリスマスの猫

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    ほんとに久しぶりに猫絵を描きました。
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by f-azumi | 2014-11-25 09:23 | | Trackback | Comments(0)

心と言葉

昨日は友人のお嬢さんの結婚式。

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おめでとう、まなちゃん。

クリスチャンでないわたしには、賛美歌を歌ったりお祈りをしたりの
結婚式は新鮮でした。誠実で温かなものが伝わって来ました。

ひとりひとりに添えられたカードの言葉

自分のカードを読んで、ちょっとびっくりしました。

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今年、村岡花子さんの随筆を読んで、その中で、
我が子の死によって村岡さんが再認識されたという言葉だったからです。
わたしもその文章に出会って、初めてこの言葉の本当の意味を知ったのです。
(そのとき、危篤のギルバートのために祈るアンの姿を思いだしました)。
村岡さんは、自分の体験として心から、この部分を訳されたのだと思いました。
深く知らなければ、聖句もただの言葉の羅列。
言葉は体験と結びついて、人の心を貫くのだと思いました。



習志野の秋津団地でともに数年を過ごした、今で言う<ママ友>たちと
久しぶりの再会。
<戦士>である夫を<戦場>に送り出した後
みんなで子育てをしました。
お昼を持ち寄って、おしめを替えるのも手分けして、
絵本を読んだり、歌を唄ったり。(もと保育士さんが四人もいたんです)

その子どもたちが今二十代後半から三十代前半。
月日が経つのは早いものです。
近況を報告し合いながら、涙ぐんだり笑ったり。
 
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    ロビーから見た吉祥寺の街と夕陽。
    友人がベック牧師を紹介してくださいました。
    がっしりと握手してくださった手の力強さにとても驚きました。



   

    
    
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by f-azumi | 2014-11-25 09:06 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

夢中

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  イケアのネズミぬいぐるみに夢チュー。

  一か月後のネズミさんの姿が目に見えるようです……

  子猫の仕事は遊ぶこと。遊びながら狩りの練習。
  狩りは夢のなかでしかできないけどね。

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マックス・ウルトラのパウの色は
金運の黒。
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by f-azumi | 2014-11-22 08:10 | | Trackback | Comments(0)

だんだんと…

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 マックスの顔には、ⅯとUがあります。
 額のⅯ。鼻のU マックス・ウルトラ??

センダックの絵本「かいじゅうたちがいるところ」の主人公がたしかマックスだったな。
ちびねこのマックス。男の子の間でもまれてたくましくなるかな。
男の子たちは、
そっとやさしく抱っこすることをおぼえたみたいです。



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この子は「遊っ蔵」さんちのカエデちゃんです。
あとから、すみれちゃんもやって来ましたが写真撮れず。

きょうは、年二回の「ののはな会」をゆっくらさんで日暮れまで。
途中で、ルイさんとキワさんが加わってにぎやかでした。

 
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by f-azumi | 2014-11-21 19:28 | | Trackback | Comments(0)

コンサート

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   恒例のミニコンサートのお知らせです。
   定演の雰囲気とはがらりと変わり、くだけた雰囲気のコンサート。
   昨年も「ママがんばってねー」と小さな声援が飛んでいました。

   どなたでもお気軽にどうぞ。

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   息子がチューバを吹いているので、聴きに行きます。
   とおいなー。中原区。   
   昔、新丸子に住んでいたことがあります。
   ちょっと懐かしい道のりです。
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by f-azumi | 2014-11-20 15:32 | 暮らし | Trackback | Comments(2)

反骨精神

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  ノンちゃん、本を枕の昼寝からさめたところ。
  硬さも高さもちょうどいい?

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  原田マハ「風のまじむ」
  村山早紀  「ルリユール」  どちらも一気に読みました。

               今「天狗ノオト」読んでいます。

昨夜のラジオに認知症の方が出演していた。
しっかりとふつうにお話をされていました。

認知症になると何もできなくなるわけではない。

その方は、パソコンで文章は書けるし、画像処理もできるので
ブログを書いているそうです。
でも、紙に文章は書けないのだそうです。

私は反対だと思っていた。
いずれはパソコンなんて使えなくなるから、紙にペンのスタイルに戻るのかなって。
でも、違うんですね。

お店に入ってものを探したり
電車の乗継なんかも混乱を起こしてダメなのだそうです。

でもどちらも、ほんの少しだれかに助けてもらえばできること。

認知症に限らず、自分ができることできないことを把握して
だれかに助けてもらって
暮らしていくのは大事なことです。

自立と同じくらい、だいじなことかも。

外からは見えないけれど
みんないろんな不都合を抱えて生きている。
その不都合に対して
自然に、的確に、
手を差し伸べたり、思いやったり、助け合えるといいなと思います。

そしてそれが弱さでも劣化でもなんでもなく、
普通に起こったことなのだと皆が思えるように。

昨日は千葉に行って千葉市美術館で「赤瀬川原平展」を観た。

久しぶりに「老人力」という言葉を思い出していた。

普通でないセンスに、心がぐらぐら揺すぶられました。

そのあと西千葉の山口さんのところに足を延ばし、猫の絵を見てきました。

青から抜け出てきた、不敵な面構えの猫の絵でした。
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by f-azumi | 2014-11-20 11:12 | 暮らし | Trackback | Comments(2)


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